サンタクロース像の始まり
赤い衣装に立派な白髭のおじいさん。世界中で定着しているサンタクロースのイメージについて、こんな説があるのをご存知ですか?
誰もが知っているあのサンタクロース像は、コカ・コーラの広告から生まれた。
コカ・コーラの広告にサンタクロースが最初に登場したのは1930年頃。
それまでのサンタクロースは、緑の服を着ていたり妖精の姿をしていたりと特定のイメージを持っていなかった。
そこで広告担当者が描いたのが、赤と白(コカ・コーラの色)の衣装を着た、白髭に笑顔を浮かべたおじいさんである。
コカ・コーラ社は長年に渡ってこのサンタクロースを広告に登場させ、コーラの人気とともに「赤い服のサンタクロース像」を世界中に定着させた。
という説なんですが。
実際は、1849年にテオドア・C・ボイドという画家が赤い衣装のサンタクロースを描いたのが最初で。
現在のサンタクロース像のベースとなったのは、1862年にトーマス・ナストが描いたイラストだといわれています。
日本でも1900年代初頭には、赤い服のサンタクロースが登場していたようですし……。
とはいえ、サンタクロース像を世界中に定着させるのに、大きく貢献したことは確かなんじゃないでしょうか。
| ▼1955年のコカ・コーラ広告 | ▼コカ・コーラ缶型保冷温庫 |
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